みなさま、はじめまして。山本 幹太(やまもと みきた)と申します。
私は岡山県倉敷市大高で生まれました。地域の方々に見守られ、自由奔放なこども時代を過ごしました。
よき先生方と友達に恵まれ、自然や歴史ある街並みに囲まれて育ったこども時代の記憶は、かけがえのない宝ものです。
地元を離れ、医学を学び、医師として修練する中で、幸せだったこども時代を思い、
「生まれ育った街に暮らす人たちの役に立ちたい」という気持ちは年々強くなり、この地に開業することが私の目標となりました。
2017年から倉敷へ戻り、地域の基幹病院である倉敷中央病院小児科に勤務しつつ、
クリニック開設に向けての準備を整えて参りました。
これから育っていくこどもたちが、私と同じように幸せなこども時代を過ごすことができるよう、今度は私が医療を通じて貢献していきたいと考えています。
至らないことも多いと思いますが、みなさまのお役に立てるよう精一杯がんばりますので、みなさまよろしくお願いします。
アレルギー専門医として
2014年から国立病院機構 相模原病院 小児科でアレルギー研修を行いました。
相模原病院は日本アレルギー学会の集中研修を主催する国内唯一の施設であり、食物アレルギーの紹介患者数、食物経口負荷試験数とも国内最大規模の病院です。
世界アレルギー機構理事長・日本アレルギー学会会長をご兼任されました海老澤 元宏先生のご指導のもと、約700件の食物アレルギー初診外来、約2,000件の食物経口負荷試験 (一般病院の約10~20年分相当) 、国内・国際学会での発表を経験させていただきました。
2017年から倉敷中央病院 小児科でアレルギー外来を担当し、1,000名以上のアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息などの新規アレルギー患者様と約1,000件の食物経口負荷試験、約50件の舌下免疫療法を担当させていただきました。
大高こどもクリニック 院長山本 幹太